JR関西本線(大和路線)JR柘植駅(つげえき)歴史
JR関西本線(大和路線)JR柘植駅(つげえき)は、 三重県で最初に開業した駅であり、旧・伊賀町の代表駅であった。 柘植駅起点とする草津線との接続駅となっている。 柘植駅には開業時より危険品庫(ランプ小屋)がある
JR関西本線(大和路線)JR柘植駅の年号
1890年(明治23年)2月19日 関西鉄道の三雲駅 – 柘植駅間の開通時に、同社の駅(一般駅)として開業。
1890年(明治23年)2月19日 煉瓦積みの危険品庫(ランプ小屋)
1890年(明治23年)12月25日 関西鉄道線が四日市駅まで延伸。
1897年(明治30年)1月15日 関西鉄道線が上野駅(現在の伊賀上野駅)まで延伸。
1907年(明治40年)10月1日 – 関西鉄道が国有化。日本国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 – 線路名称制定により、関西本線所属となる(ただし、貴生川方面は草津線となる)。
1972年(昭和47年)4月1日 – 貨物営業廃止(旅客駅となる)。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止
1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2018年(平成30年)3月17日 – 草津線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2021年(令和3年)3月13日 関西本線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2021年(令和3年)7月1日 亀山鉄道部を廃止。乗務員区所はかめやま運転区に、車両基地は吹田総合車両所京都支所亀山派出所に、輸送指令は亀山指令所にそれぞれ改組。