【廃線・遺構】鉄道遺産群 第165号架道橋(かどうきょう)【三重県亀山市観光/関西本線観光スポット】
写真提供:加太地区まちづくり協議会
近代土木遺産Bランク
関西本線・草津線の前身である。
関西本線の最大の難所だった加太越えは、明治21年、四日市に本社を置いた関西鉄道(かんせいてつどう)として工事が始まり、明治23年12月25日に四日市〜草津間が開業。
第165号架道橋は、加太板谷地区内の林道板谷線に架かる。径間長2.5m。
笠石を”雁木”装飾ありフランス積みの胸壁には赤煉瓦とやや色の濃い焼過煉瓦を交互に配して”ポリクロミー”と呼ばれる模様を描く。
アーチ最上部に焼過煉瓦を用いて楔状に要石を表現し、腰部を”江戸切り”の隅石でコントラストをつけるなど装飾性を高く、小品ながらも見どころに富む。
加太地区まちづくり協議会
電 話:0595-98-0008
第165号架道橋(かどうきょう)
第165号架道橋(かどうきょう) | 交通アクセス:JR関西本線「JR加太駅」から徒歩
加太地区まちづくり協議会 |
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JR関西本線観光スポット第165号架道橋(かどうきょう)【三重県亀山市】接続時刻表
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