頭で鐘撞く遍照寺(へんじょうじ)【三重県亀山市観光/関西本線観光スポット】
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遍照寺(へんじょうじ)は街道から鐘楼門をくぐると急な坂で、坂の下に本堂が-あるため「頭で鐘撞く遍照寺」といわれた古刹。
本堂は、亀山藩主在国中の居館であるとともに、亀山藩政務を執る政庁でもあった旧亀山城二之丸御殿の玄関と式台の一部を移築してできたものです。本尊の阿弥陀如来立像は鎌倉時代に作られたもので、本尊の両脇侍として安置されている木造観音菩薩坐像、木造勢至菩薩立像も鎌倉時代の貴重な作品として、県文化財に指定されています。
さらに、遍照寺墓地には江戸時代の芸術家大月関平の墓(市指定史跡)があります。
また、本堂内に安置される地蔵菩薩立像は平安後期の像で、延命地蔵として信仰を集め、人々から親しまれています。
遍照寺(へんじょうじ) |
山号 延寿山 院号 地蔵院 宗旨 天台真盛宗 創建 不明 本尊 阿弥陀如来立像 札所等 伊勢国鈴鹿郡八十八箇所 第34番 御朱印 あり 住所:〒519-0153三重県亀山市西町524 交通アクセス:JR関西本線・紀勢本線「JR亀山駅」下車、より徒歩8分。 |
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