JR関西本線205系近郊型電車
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205系
205系電車(205けいでんしゃ)は、1985年(昭和60年)に登場した直流通勤形電車。当初は日本国有鉄道(国鉄)により設計・製造され、国鉄分割民営化後も東日本旅客鉄道(JR東日本)と西日本旅客鉄道(JR西日本)により増備・改良生産が続行された。
他にJR奈良線区間:京都駅~奈良駅を走行
205系 | |
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JR西日本 205系1000番台基本編成 | |
基本情報 | |
走行区間 |
京都駅 – 奈良駅奈良線は木津駅までが奈良線 関西本線 |
製造所 | 近畿車輛 |
運用者 |
日本国有鉄道 西日本旅客鉄道 |
導入年 | 1985年 – 1994年 |
運用開始 | 1985年3月25日 |
投入先 | 阪和線→奈良線 |
主要諸元 | |
編成 | 4両編成 |
軌間 | 1,067mm(狭軌) |
電気方式 | 直流 1,500 V(架空電車線方式) |
最高運転速度 | 110 km/h |
設計最高速度 | 120 km/h |
起動加速度 | 2.0km/h/s |
減速度(常用) | 3.5 km/h/s |
編成定員 | 座席48・立席88(先頭車) – 座席54・立席90(中間車) |
全長(最大寸法) (長・幅・高) |
全長20,000 mm 全幅2,800 mm(最大幅2,870 mm) 全高4,086 mmパンタグラフ折りたたみ時4,140 mm |
車体 | ステンレス |
台車 |
円錐積層ゴム式 WDT50G・WTR235G |
主電動機 | 直流直巻電動機 |
主電動機出力 | 110 kW×4基 / 両 |
駆動方式 | 中空軸平行カルダン駆動方式 |
歯車比 | 85:14 (6.07) |
制御方式 | 界磁添加励磁制御[ |
制御装置 | CS57形 |
制動装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ |
保安装置 | ATS-P・ATS-SW |