山背古道1日散策観光モデルコース【木津川市観光スポット巡り/関西線観光コース】
山背古道1日散策観光モデルコース
山背古道1日散策観光モデルコース
JR関西本線JR木津駅西口→大智寺→泉橋寺→山城茶業之碑→上狛環濠集落→小林家住宅→椿井大塚山古墳→アスピアやましろ(三角縁神獣鏡展示室)→涌出宮(和伎神社)→JR奈良線 JR棚倉駅
里山散策
お茶の京都 木津川市観光モデルコースに認定
※距離:約6km
ジャンル 芸術・文化・街並
JR関西本線JR木津駅西口
JR関西本線JR木津駅(きづえき)は、京都府南部の木津川市の代表駅にあたり、京橋方面(片町線)・京都方面(奈良線)・奈良方面・亀山方面(関西本線)への4方向に線路がつながっており、 JR関西本線および奈良線の列車はすべて奈良方面へ乗り入れる。
大智寺
本尊の文殊菩薩坐像と十一面観音菩薩立像は重要文化財。
文殊菩薩坐像は奈良時代に行基が架けた泉大橋が流され、残っていた橋柱から鎌倉時代に刻みだしたものと伝わる。
伽藍を建立して安置したのが現在の大智寺の前身の橋柱寺といわれる。
泉橋寺
泉橋寺は別名「橋寺」とも言われ、僧行基が五畿内(山城・大和・摂津・河内・和泉)に造営した四十九院のひとつ。
境内にある石造地蔵菩薩坐像は鎌倉時代につくられたもので、高さは約4.58m。丸彫の石仏としては、日本一の大きさをほこっている。
五輪塔は国の重要文化財。
山城茶業之碑
山背古道沿いにある山城茶業之碑。
山城茶業組合創立120周年を機に、山城茶の歴史を記念し、山城茶問屋ストリートの新たな発展の礎として建立された。
上狛環濠集落
小林家住宅
椿井大塚山古墳
木津川市(旧山城町)の中央部にたたずむ椿井大塚山古墳は、古墳時代前期(三世紀後半)のなかでも最古に位置づけられる代表的な前方後円墳です。
アスピアやましろ(三角縁神獣鏡展示室)
涌出宮(和伎神社)
和伎神社とも涌出宮とも呼ばれる和伎座天乃夫岐売神社(わきにますあめのふきめじんじゃ)は、天平神護2年(766)、現在の三重県にあたる五十鈴川の船ケ原から天乃夫岐売命を勧請したのが、その起こりと言われている。祭神は古来より雨を降らせる神としてあがめられ、清和天皇や宇多天皇も雨乞いの使者を遣わしたという。弥生時代の集落の跡に建てられており、境内からは当時使われていた石包丁や土器が数多く出土した。
中世以来続くいごもり祭等の宮座行事は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
JR奈良線 JR棚倉駅
JR奈良線JR棚倉駅は旧山城町、現在の木津川市に位置する駅です。 1896年3月に棚倉駅の開業。奈良鉄道が3月13日に玉水駅-木津駅を開通、4月18日には木津駅-奈良駅が開通しています。
木津川市へのアクセス
木津川市へ観光にお越しの際は
【車で最寄りICから】
◆京都方面より:
京奈和自動車道・山田川ICまたは木津ICすぐ
◆大阪方面より:
第二阪奈道路・奈良—R308—R24(約50分)
阪神高速・森小路—R163(約50分)
【公共交通機関で】
◆京都方面より JR奈良線:
JR京都駅—<JR奈良線快速>—JR木津駅(約35分)
◆大阪方面より JR関西線:
大阪駅—<JR大和路線快速>—木津駅(約1時間)
◆空港より 南海・JR:
関西空港駅【南海】—<南海空港線急行>—新今宮駅【南海・JR】—<JR大和路線快速>—木津駅【JR】(約90分)