JR関西本線 亀山市加太地区の鉄道遺産群を巡り 日帰りで巡る観光モデル【亀山市観光スポット巡り/関西線観光コース】
JR関西本線 亀山市加太地区の鉄道遺産群を巡り~亀山市~日帰りで巡る観光モデル
JR関西本線 亀山市加太地区の鉄道遺産群を巡り~亀山市~
JR関西本線JR加太駅-市場川橋梁-猪元橋-森林公園やまびこ-矢渕川橋梁-板屋川橋梁-林業総合センター-第165号架道橋-大和街道架道橋と巡り-JR関西本線JR加太駅
三重県の北勢地域を走るナローゲージの鉄道
ジャンル 歴史・神社・仏閣/芸術・文化・街並
JR加太駅
JR関西本線JR加太駅は、関西鉄道の駅として開業から約6年後の明治29年9月29日に営業を開始した。
昭和11年3月に建設された本屋は、木造平屋建、切妻造瓦葺。 プラットホーム側にストレート葺の下屋を付ける。
事務所の西側を待合所とし、駅務用の窓口や改札口など、標準的な小停車場本屋の平面が良好に残る。
市場川橋梁
市場川橋梁(いちばがわきょうりょう)は径間3.7m。開口部の煉瓦はイギリス積みとし、小規模ながら煉瓦造独特のマッシブ外観になっています。
猪元橋
加太川の北側に線路を敷設するにあたり、大和街道を対岸に付け替えるために建設されました。
森林公園やまびこ
屋渕川橋梁
屋渕川橋梁(やぶちがわきょうりょう)は加太地区最長の橋長59.7mを測る鋼製3連桁橋。最も柘植側の鈑桁は取り付けられた銘板から、大正13年(1924)に大阪鐵工所(現在の日立造船)により八幡製鉄所の鉄材を用いて製造されたことが分かります。
林業総合センター
第165号架道橋
第165号架道橋(だい165ごうかどうきょう)は径間2.5m。笠石を「雁木」で彩り、フランス積みの胸壁には赤レンガとやや色の濃い焼過煉瓦を交互に配して「ポリクロミー」と呼ばれる模様を描いています。
大和街道架道橋
径間長4.5m。笠石と帯石を「こぶ出し」、アーチの要石、迫り石及び隅石を「江戸切り」とに使い分けています。
JR加太駅
JR関西本線JR加太駅は、関西鉄道の駅として開業から約6年後の明治29年9月29日に営業を開始した。
昭和11年3月に建設された本屋は、木造平屋建、切妻造瓦葺。 プラットホーム側にストレート葺の下屋を付ける。
事務所の西側を待合所とし、駅務用の窓口や改札口など、標準的な小停車場本屋の平面が良好に残る。