龍田大社風鎮祭
写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー
龍田大社風鎮祭
例大祭と同じ意味合いのお祭りで、年間祭事中、最も重儀です。
行事は祭日1週間前から前日までの、1日2度の御饌祭(みけさい)*に始まり、結願日(けちがんび)である7日目に風鎮大祭が行われます。祭典後には、剱舞や民踊などの神賑奉納行事が行われ、火のごちそうである「風神花火」をお供えし風鎮大祭の締めくくりとなります。
*御饌祭:朝食・夕食をお供えすること
(竜田大社公式HPより)
古来、龍田大社は歴代の朝廷からも深く信仰された由緒ある神社で、天御柱大神(志那都比古神)と国御柱大神(志那都比売神)をおまつりしています。
祭神は別名を龍田神・龍田風神ともいい、社伝によると、崇神天皇の御代に凶作が続いたとき、夢でこの風神のお告げをうけて創建されたということです。
延喜の制では名神大社に列し、古くから五穀豊穣・航海安全に霊験ありとして崇敬を集めています。旧社格は最高の官幣大社。
今も毎年行われる風鎮祭は、天武天皇(675年)に始まると伝えられる由緒を持っています。
(三郷町公式HPより)
【龍田大社アクセス】 |
所在地:〒636-0822 奈良県生駒郡三郷町立野南1丁目29−1 |
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